創彩少女庭園 佐伯リツカ [水着] 制作記2.塗装
水着リツカを褐色銀髪金色ビキニにしました。
※全パーツ、下地処理はしていません。
サフとかプライマーとか洗浄とかめんどいのでそのまま塗装しています。
合わせ目消し
1.首
先に首の合わせ目消しをすれば背中の合わせ目消しがしやすい。
▲パーツを嵌め合わせたときに瞬間パテを少しだけはみ出るくらいの量を
パーツの外側寄りに塗る。塗布量が多いとヤスリがけで疲れる。
ガイアノーツ マテリアルシリーズ M-07Fn 瞬間カラーパテ フレッシュ
▲硬化スプレーでパーツが割れたことはないが軸やダボ部はマスキングする。
▲瞬間パテ部に硬化スプレーを吹きかける。
ガイアノーツ マテリアルシリーズ M-08 クイックハードスプレー
▲ヤスリがけ。#400、#600、#800の順でヤスる。
ゴッドハンド(GodHand) 神ヤス!1mm厚 6種類セット GH-KS1-A6 [#240/#320/#400/#600/#800/#1000 (各1枚入り)]
2.背中
▲背中パーツの片側を取り付け、瞬間パテを少量塗る。
▲もう片方の背中パーツを嵌め合わせる。隙間ができないように押し込む。
▲ビキニ紐のところの合わせ目消しはしない。
3.その他の肌パーツ
▲固定脚パーツの合わせ目消しはヤスリがけできる部分にだけ瞬間パテを塗る。
狭いところはヤスリがけがしんどいしパテ塗ると逆に目立つ。
▲ジョイント部は瞬間パテが触れないように少なく、薄く塗るようにする。
4.腹部
腹部の合わせ目消しは、パンツが後ハメできないので
先にパンツを塗装を塗装する。
塗装
1.水着パーツ
金色ビキニするので、黒色⇒金色⇒コートの順で塗装する。
▲ガイアノーツ ガイアカラー 122 スターブライトゴールド
ゴールドが乾いたらコート剤を塗布する。
ガイアノーツ Exカラー Ex-09 Ex-セミグロスクリアープレミアム
合わせ目消し
4.腹部
▲コート剤が乾いたパンツに腹部パーツを片方だけ取り付ける。
瞬間パテを塗る前にコート済みパンツをマスキングする。
▲瞬間パテがはみ出る部分はマスクしない。
▲ヤスリがけ後
塗装
2.髪パーツ
▲左がホワイトグレー塗布後、右がホワイトグレー塗布前のコールドホワイト
下地:exホワイト ⇒ ベース:クールホワイト ⇒ シャドウ:ホワイトグレー
の順で塗る。
ガイアノーツ バーチャロンカラー VO-31 コールドホワイト
ガイアノーツ 装甲騎兵ボトムズ カラーシリーズ AT-17 ホワイトグレー
3.肌パーツ
褐色にしたいが色味で悩む。
適当に余っていた肌色パーツでテスト塗装をした。
▲塗料はラスキウスを使用。
GSIクレオス Mr.カラー ラスキウス CL02 ココアミルク
GSIクレオス Mr.カラー ラスキウス CL04 クリアーペールオレンジ
GSIクレオス Mr.カラー ラスキウス CL05 クリアーペールブラウン
ガイアノーツ ガイアカラー 059 サフレスフレッシュピンク
ガイアノーツ Exカラー Ex-09 Ex-セミグロスクリアープレミアム
左から
・お尻 = CL02 ⇒ CL04+CL05(1:1で混色) ⇒ 059 ⇒ クリアー
・左腕 = CL02 ⇒ CL05 ⇒ クリアー
・右尻 = CL02 ⇒ CL04 ⇒ クリアー
・胸部 = CL02 ⇒ CL04+CL05(1:1で混色) ⇒ 059 ⇒ コートなし
※059は胸部パーツ突起部の塗装練習で使用したついでに吹いたので
必要ないと思う。
CL02 ⇒ CL04+CL05(1:1) ⇒ セミグロス で進めることにした。
クリア塗料の重ね塗りなので各パーツの色味に差が出ないように気を付ける。
時間はかかるが地道に何度も塗る。
4.顔パーツ
口の部分塗装をする。
歯、口内と舌の順で塗る。
ガイアノーツ バーチャロンカラー VO-13 コーラルピンク
デカールを貼るのでシルバリングを防ぐためグロスを吹いてフラットにする。
5.その他パーツ
▲ビキニ肩紐、サンダル部をゴールドにするのでマスキング
▲サンダル底部も忘れずに。
Exブラック ⇒ スターブライトゴールド ⇒ セミグロス の順で塗装する。
デカール貼り終わった顔パーツもセミグロス仕上げなので一緒に塗布する。
▲口開けパーツは使用しなかった。
夏服、冬服、水着の付属デカールを組み合わせた。
やらかした箇所
座り状態パーツのジョイント逆に取り付けたまま
合わせ目消ししたので修復不可能。
萎える。HGUCヅダの時からまるで成長していない。
▲!マークの溝がある方が左脚側なのに逆に取り付けてしまった。
完成
ラスキウスのオーバーコートはしんどいのでしばらくはやりたくない